病院長挨拶
長らく田中政彦先生が関越病院の院長職を担ってこられましたが、令和4年4月より私、中川が引き継がせていただくことになりました。
私自身は21年間、関越会のサテライトクリニックで透析医療に携わっておりましたが、令和1年より関越病院に異動となり、今日にいたります。
皆様ご存じのとおり関越病院は、救急医療を要件として認可を受けた「社会医療法人」であります。1974年の開院以来、50年近くにわたって、地域の皆様に寄り添ってきたつもりでおりますが、この先もよりいっそう、この地域の医療を支えるべく、24時間365日、全力を尽くすことをお誓いいたします。
「地域の誰もが、いつでも適切な医療を受けられること」を目的として設立された関越会の趣旨を改めて反芻しつつ、日々の診療を実践してゆきます。「断らない医療」、言うのは簡単ですが、その実践には職員の並外れた努力が必要です。全職員、わたくしの号令のもと、高い使命感を持って患者さんの付託に応えるべく、一丸となって業務にあたってゆきます。
anytime, anywhere, for anyone 私は突撃ラッパを吹き続けます。
院長 中川 芳彦