〔関越〕会の理念と運営方針
理念
地域の人達が健康な生活を送れるように、
一貫した包括的医療、介護、福祉、保健サービスを行う。
運営方針
当会は1974年1月、膨張する首都圏の周辺地域における相対的な医療過疎状態に対応すべく、地域の誰もが、いつでも適切な医療を受けることができるようにすることを目的として、関越病院を開設しました。
以来、急性期医療を中心に救急医療とより充実したプライマリーケアの実践に力を注いできました。また、地域のニーズに応える形で、人工透析、在宅医療、訪問看護を行い、附属診療所を開設しました。
現在関越病院は急性期病院として一般病床229床を有し、地域の中核的な病院としての役割を果たしています。
1999年5月には、透析患者の増加に応じて、南町クリニックを新しくオープンしました。更に、高齢化に伴う慢性疾患患者の増加に対して、早期の社会復帰を目指してリハビリテーションの充実を図るとともに、介護の問題にも在宅介護支援センターを通じて積極的に関っていく考えです。また、2006年4月には、介護老人保健施設すみよしを開設するに至りました。
関越会の理念である地域の人々の健康を守るために、今後も地域で求められるあらゆる医療、福祉、保健のニーズに対応していきます。